竹沢精機

採用情報

これから仲間となる皆さんへ

 竹沢精機は、技術集団です。技術にこれで終わりという言葉はありません。何事にも全身全霊で立ち向かえば、不可能はないと信じています。会社の原動力である従業員一人一人が、120%やる気のでる環境づくりを考え、同じベクトル方向に陣頭指揮をとっていきたいと思います。
 さらに、生産性向上のためのTCA(勉強会)を定期的に開催し、従業員の皆さんの成長をバックアップしていきます。

従業員の勉強会

 竹沢精機は「社員力」こそが会社を成長させる鍵であると考えています。そのため現場での実務を通じた学習はもちろん、勉強会などを定期的に開催し、従業員の皆さんの成長をバックアップしています。

経営陣の勉強会

 現場に指示を出す経営陣が不勉強では、会社が混乱してしまいます。経営陣が積極的に学び、新しいことに挑戦し続けるからこそ、会社が成長していくのだと考えています。ですから、経営陣も定期的に外部から講師を招き勉強会を開催し、経営戦略、組織、運営管理、働きやすい職場作りなどについて学んでいます。


仕事紹介

 竹沢精機の組織は、次の図のようになっています。現在、各部署で募集を行っています。

組織図

総務部および経理部

仕事紹介

 総務部は従業員の働きやすい環境を維持・改善していく部署で、いつも決まった業務が定期的にあるものではなく、その時々に応じた毎日違う業務があります。そのため日々の雑務には終わりがありません。 また、経理については従業員の給与計算や売上、仕入れ等の管理集計をしており、会社の現在の状況や今後の見通しについて検討するための資料の作成をする、重要な機能を担っています。その資料により会社が今後どうなっていくかを決定するので正確な資料を素早く制作する必要があります。
 私たちの業務は会社を直接動かすというものではありませんが、縁の下の力持ち的な存在だと思います。私たちと力を合わせて会社を盛り上げてくれる方をお待ちしております。
(総務部・経理部)

営業技術部

仕事紹介
<営業>

 営業技術課の主な仕事は、まずユーザ様のご要望や技術的な課題を伺うことです。状況により客先に訪問して対象ワークや加工条件等を把握します。その後、設計担当者と打合せをしながら、設計要件に基づいて最適なツールをご提案致しています。
竹沢精機のダイヤモンドリーマは、ワンパスホーニング工法により高精度な内径仕上げができる画期的な工具です。専用ホーニングマシンだけでなく、マシニングセンタ等の汎用機とも併用できるので、ユーザ様の多様な生産性の向上が見込めます。他社と異なる点として、弊社はブランク製作から円筒研磨・砥粒の電着迄、主要工程を内製化しています。また、設計製作部署と連携してワンパスホーンニングマシンの製造も行っております。自動車部品や建設機械等の精密部品加工に多数採用されています。
竹沢精機は、社内の風通しが良い職場環境を目指しております。営業技術課でも、お客様の技術的な課題解決する為に、これからも日々精進しています。
(営業技術部 営業技術課)


仕事紹介
<工具製造チーム>

 私たち工具製造チームは竹沢精機において、自社ブランドである、穴の超仕上げ工具(以下、ダイヤモンドリーマ)の製作を担当している部署です。
 ダイヤモンドリーマの製作が主な業務で、リーマの元となる形状を作る旋盤工程、溝やスリ割りの加工をするマシニング工程、ダイヤモンド砥粒を着ける電着工程、台金やダイヤモンド部分を研磨する研磨工程、刻印や梱包を含む出荷検査まで一通りの加工すべてを社内で行っています。
 お客様のニーズである精度や形状に応えたダイヤモンドリーマを製作するので、同じものを加工するわけではなく、多種多様な製品を製造しています。
 ミクロン単位の要求を満たす製品の製作になるので精度出しは難しいですが、非常にやりがいのある仕事だと思います。
(営業技術部 営業技術課 工具製造チーム)


仕事紹介
<生産管理チーム>

 竹沢精機の営業技術部は、自社ブランドのダイヤモンドリーマを製造・販売している部門です。私が所属する生産管理チームは、営業からの依頼に基づき製造計画を立てて、製品を作り上げています。
 私が担当する生産管理の主な仕事は工程管理になりますが、効率的な工程を組み、生産能力を最大限に発揮する事で、売上と利益の向上を目指しています。
 加工や処理で協力会社に依頼する事もありますので、協力会社との折衝や受入時の品質チェックなども行います。他に購入品の手配などもあり、業務の範囲は広いですが、売上目標を達成した時やお客様がお困りの際に納期の面からサポート出来た時などの充実感は格別です。一緒に目標に向かって仕事をしてくれる仲間をお待ちしています。
(営業技術部 営業技術課 生産管理チーム)

精機事業部

仕事紹介

 精機事業部はお客様の仕様にあわせた加工や設備製作を行う部署です。また、弊社製品であるホーニングマシンの製造も担当しています。以下に当事業部の業務を簡単にご紹介します。

<営業>

お客様との窓口になる部署です。受注から検収までにおいてのお客様との調整業務が主ですが、受注に至るまでの仕様打ち合わせ、見積り業務、新規顧客開拓も同時に行っています。

<生産管理>

生産工程を計画する部署です。協力工場に部品の発注業務も行います。
納品までの工程全体を把握しながら生産計画を立て、QCDを満足するよう社内外の工程をコントロールします。

<製缶>

溶接を担当している部署です。図面を見て材料の発注から始まり、次工程(機械加工)の削りや直角度、曲がり等を考えながら溶接作業をしています。 溶接は半自動の溶接機を使用しての作業が主になります。

<機械加工>

工作機械にて部品加工をしている部署です。大型マシニングセンタ(五面加工機)、縦型、横型マシニングセンタ等の加工段取り、プログラム作成、加工まで行います。

<組立>

設備の組立をする部署です。小さな自社製フローティングホルダから大きな搬送装置などの工場設備、産業用ロボットなどを使用した複合的な生産ラインまで色々な種類の装置組立を行った実績があり、特に自社製ホーニングマシンに関しては電装、試運転トライまで行います。

 精機事業部では、これまで培ってきた技術ノウハウを次世代に継承し、更に新しい組立、加工技術にも取り組み、竹沢ブランドを確立させていきたいと考えております。 言われたことだけをやっていく業務ではなく、常に「なぜこういう構造になっているのだろう」、「この作業をもっと簡単で短時間に出来る方法はないか」など、前向きな思考で業務に取り組む方には大変やりがいのある部署だと思います。ぜひ私たちと一緒に、次世代の竹沢精機を担っていきましょう。
(精機事業部 部長)


募集要項